R7〈4年〉防災学習その２
今回は、松阪市防災対策課の若林さんにお話しをしていただきました。
「みんなの好きなものは何かな？」いろいろ考える子どもたち。だけど災害はそういう楽しみもいっぺんに奪ってしまうものなんだ。どこが安全か、自分たちの住んでいる町のことを知るのが大切だね。
東日本大震災の映像を見た後、小学校付近で平成29年に水害を受けた映像もみせてもらいました。
「あっ、あそこや」「ここ知ってる」「どうやって写真撮ったん？」子どもたちのつぶやきが聞こえます。
能登半島地震での被災の様子や、その3か月後の復興の様子も見せてもらいました。
お風呂に入っているとき、地震が来たら？家はかたむいてないかな？ドアは開くかな？命を守る方法を考える子どもたち。
「釜石のキセキ」「津波てんでんこ」のお話も聞きました。
来週15日は地域の方々にもご協力いただき、タウンウォッチングに出かけます。命を守る方法を探り、周りにも広めましょう。若林さん、ありがとうございました。
