R7〈6年〉薬物乱用防止教室
昨日の6限目に、学校薬剤師の平野さんにご来校いただき、6年生で薬物乱用防止教室がありました。
平野さんから、「薬物乱用って聞くと怖いイメージを持つかもしれないけれど、病院や薬局でもらう薬も薬物です。」と教えてもらうと、子どもたちは「え~っ!」と驚いた表情でした。
クイズを交えながら、薬の正しい使いかたや、お酒やたばこの害について学びました。
最後に平野さんから、「体の外に塗るものなら、ふきとることもできるかもしれない。でも、錠剤は血液の中に入ってしまったら取り除けない。だから、身体に入れるものはよく考えましょう。自分の命を大切にしてください」と教えてもらいました。
質問コーナーでは、「ノンアルコールも害があるの?」「たばこを吸っている人は、煙をおいしく感じるの?」など、たくさんの質問に、薬剤師さんならではの視点からわかりやすく答えていただきました。
平野さんに「6年生のみなさんが、とても興味をもって聞いてくれていたので嬉しかったです。」と言っていただきました。ためになることをたくさん学んだ6年生です。