R7〈5年〉総合 手話に関する授業

昨日3限目に、5年生が出会い学習の一環として手話に関する授業を受けました。

昨年度に引き続いてなので、理解もより深まります。

耳が聞こえない大西さんを講師に、手話通訳の岡田さんに声で教室の後方から伝えていただきました。

お子さんが中学生の時の経験を聞き、子どもたちは改めて当事者のつらさを知りました。

耳が聞こえないと様々な場面で困ったことが起こります。

何だと思う?の質問に「電話でやりとりできない」「アニメのキャラの言ってることがわからない」「災害時の警報が聞こえない」 など答える5年生。

どのように対処されているかも教えていただきました。

コミュニケーションの取り方は①手話・指文字②口話・読話③筆談④身振り⑤空書きがあります。

②口話で言葉を言ってみます。わかるかな?むずかしい。「空手」が「あられ」に目えたりします

続いて③身振りです。「卓球」「テニス」はわかったようです。

最後によく使う①手話を教えていただき、自分の名前(①指文字)の伝え方を練習しました。

相手の身になって考え、行動することを学んだ5年生です。

大西さん、岡田さんありがとうございました。(↓「ありがとう」の手話)

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